2024年 第51週 (12月16日~12月22日) 2024年12月25日現在

 2024年第51週の定点当たり報告数は42.66(患者報告数211,049)となり、前週の定点当たり報告数19.06よりも増加した。都道府県別では大分県(82.64)、鹿児島県(65.57)、佐賀県(61.62)、千葉県(60.03)、福岡県(59.86)、愛知県(56.79)、山梨県(55.63)、愛媛県(52.68)、埼玉県(51.06)、宮崎県(50.64)、山口県(50.03)の順となった。全国47都道府県で前週の報告数よりも増加した。
 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約167.4万人(95%信頼区間:157.5~177.2万人)となり、前週の推計値(約71.8万人)よりも増加した。年齢別では、0~4歳が約12.8万人、5~9歳が約25.4万人、10~14歳が約26万人、15~19歳が約15.5万人、20代が約13.2万人、30代が約14.5万人、40代が約20.8万人、50代が約19.6万人、60代が約9.8万人、70歳以上が約9.7万人となっている。また、2024年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約335.2万人となった。
 全国の保健所管轄区域のうち、警報レベルを超えている保健所管轄区域は362か所で、44都道府県に分布していた。また、注意報レベルを超えている保健所管轄区域は162か所で、42都道府県に分布していた。
 基幹定点医療機関から報告された、インフルエンザによる入院患者数は3,115例であり、前週(1,316例)から増加した。47都道府県から報告があり、年齢別では1歳未満(94例)、1~4歳(347例)、5~9歳(291例)、10代(162例)、20代(41例)、30代(53例)、40代(93例)、50代(197例)、60代(280例)、70代(560例)、80歳以上(997例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2024年第47週~2024年第51週)ではAH1pdm09が207件(94%)、AH3亜型が10件(5%)、B型が3件(1%)の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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