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2023年 第52週 (12月25日~12月31日) 2024年1月5日現在
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2023年第52週の定点当たり報告数は21.65(患者報告数104,612)となり、前週の定点当たり報告数23.13よりも減少した。都道府県別では宮崎県(44.86)、高知県(36.25)、大分県(35.66)、熊本県(32.46)、青森県(30.38)、山口県(28.85)、茨城県(28.15)、鹿児島県(27.18)、山形県(26.79)、宮城県(26.62)、長崎県(26.36)、福岡県(24.83)、新潟県(24.63)、北海道(24.19)、千葉県(23.18)、埼玉県(22.83)、愛知県(22.47)、三重県(22.28)、香川県(22.28)、福島県(21.79)、岩手県(21.71)の順となった。19都道府県では前週の報告数よりも増加し、28都道府県では前週の報告数よりも減少した。 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約76.9万人(95%信頼区間:71.9~81.8万人)となり、前週の推計値(約79.6万人)よりも減少した。年齢別では、0~4歳が約7.6万人、5~9歳が約12.1万人、10~14歳が約10.4万人、15~19歳が約7.5万人、20代が約9.3万人、30代が約7.9万人、40代が約8.4万人、50代が約6.6万人、60代が約3.7万人、70歳以上が約3.4万人となっている。また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1058.7万人となった。 全国の保健所管轄区域で、警報レベルを超えている区域は349か所(47都道府県)で、注意報レベルを超えている区域は151か所(36都道府県)であった。 基幹定点から報告された、インフルエンザによる入院報告数は1,212例であり、前週(971例)から増加した。47都道府県から報告があり、年齢別では1歳未満(44例)、1~4歳(171例)、5~9歳(115例)、10代(74例)、20代(17例)、30代(27例)、40代(26例)、50代(45例)、60代(118例)、70代(233例)、80歳以上(342例)であった。 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2023年第48週~2023年第52週)ではAH3亜型が158件(58%)、AH1pdm09が95件(33%)、B型が19例(7%)の順であった。 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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