2016年 第45週 (11月7日〜11月13日) 2016年11月16日現在

 2016年第45週の定点当たり報告数は0.84(患者報告数4,133)となり、前週の定点当たり報告数0.59よりも増加した。
 都道府県別では沖縄県(7.97)、栃木県(2.86)、北海道(1.92)、福井県(1.91)、岩手県(1.54)、群馬県(1.36)、埼玉県(1.12)、東京都(0.94)、石川県(0.92)、茨城県(0.90)の順となっている。39都道府県で前週の報告数よりも増加がみられたが、7県では前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域はなかったが、注意報レベルを超えている保健所地域は3箇所(1道2県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約5万人(95%信頼区間:4〜5万人)となり、前週の推計値(約3万人)よりも増加した。年齢別では、5〜9歳が約1万人、20代が約1万人の順となっている。また、2016年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約19万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は53例であり、第44週(38例)から増加した。24都道府県から報告があり、年齢別では1〜9歳(6例)、10代(1例)、20代(4例)、30代(1例)、40代(1例)、50代(2例)、60代(6例)、70代(8例)、80歳以上(24例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2016年第41週〜2016年第45週)ではAH3亜型の検出割合が多く、次いでAH1pdm09であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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