|
2013年 第50週 (12月9日〜12月15日) 2013年12月18日現在
|
|
2013年第50週の定点当たり報告数は0.82となり、第43週以降増加が続いている。都道府県別では山口県(4.24)、鹿児島県(3.01)、高知県(2.44)、佐賀県(2.31)、大分県(2.07)、沖縄県(1.81)、北海道(1.68)の順となっており、35都道府県で前週よりも増加がみられた。 注意報レベルを超えた保健所地域は4か所(北海道2、山口県1、高知県1)認められている。警報レベルを超えた保健所地域は存在していない。 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は42例であり、第49週(37例)より増加した。23都道府県から報告があり、年齢別では0歳(2例)、1〜9歳(11例)、10代(1例)、20代(1例)、30代(1例)、40代(3例)、50代(2例)、60代(2例)、70代(9例)、80歳以上(10例)であった。 2013年第36〜49週の14週間では、インフルエンザウイルスの検出は、AH3亜型(A香港型)の割合が最も多く、次いでAH1pdm09、B型の順となっている。詳細は国立感染症研究所感染症疫学センターホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html#graph)を参照されたい。
|
|
|
1) 各都道府県を拡大する。
|
2)保健所数の推移グラフを表示する。
|
3) 保健所マップを見る。
|
|
|
|
|
|
|
|
警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
|
|