2013年 第01週 (12月31日〜1月6日) 2013年1月10日現在

 2012/2013年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2012年第43週以降増加が続いている。2013年第1週の定点当たり報告数は3.91(患者報告数18,652)となった。都道府県別では群馬県(15.01)、茨城県(9.85)、福島県(9.75)、栃木県(9.55)、沖縄県(9.36)、岩手県(7.61)、埼玉県(7.20)の順となっており、36道府県で増加がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは1箇所(群馬県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は42箇所(15道府県)となった。
 2012年第36以降これまでの国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、AH3亜型(A香港型)の割合が最も多く検出されている。詳細は感染症情報センターホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html#graph)を参照されたい。



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