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2012年 第08週 (2月20日〜2月26日) 2012年2月29日現在
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2012年第8週の定点当たり報告数は29.04(患者報告数143,267)となり、第6週以降3週連続で減少がみられている。 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約142万人(95%信頼区間:129万人〜155万人)と3週連続で減少した。年齢群別では5〜9歳約38万人(26.8%)、0〜4歳、10〜14歳が共に約22万人(15.5%)、30代約14万人(9.9%)、60歳以上約13万人(9.2%)の順となっている。 都道府県別では埼玉県(45.29)、秋田県(44.20)、大分県(41.36)、千葉県(39.54)、新潟県(38.08)、佐賀県(36.62)、北海道(36.16)の順となっている。44都道府県で前週の報告数よりも減少したが、3県では増加がみられた。 高知県では、データ集計後に第7週のデータ修正操作が行われたことにより、その後の警報・注意報の地図作成に第7週のデータが反映できていない。高知県を除いた全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは413箇所(46都道府県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は78箇所(30都道府県)となった。 2012年第3〜第7週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出はAH3亜型(A香港型)が最も多く検出されているが、B型の検出割合が徐々に増加してきている。詳細は感染症情報センターホームページ(http://idsc.nih.go.jp/iasr/influ.html)を参照されたい。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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