2011年 第52週 (12月26日〜1月1日) 2012年1月5日現在

 2011/2012年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2011年第42週以降増加が続いており、第52週の定点当たり報告数は3.75(患者報告数17,802)となった。都道府県別では愛知県(17.62)、三重県(15.36)、宮城県(14.35)、岐阜県(10.29)、香川県(9.78)、岡山県(8.89)、山口県(7.75)、沖縄県(7.19)の順となっている。
 警報レベルを超えている保健所地域が11箇所(愛知県6、宮城県3、北海道1、山口県1)と増加したが、注意報レベルのみを超えている保健所地域は49箇所(18道府県)と減少した。
 2011年第47〜51週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出はAH3亜型(A香港型)が多く、B型も報告されている。詳細は感染症情報センターホームページ(http://idsc.nih.go.jp/iasr/influ.html)を参照されたい。



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