2011年 第46週 (11月14日〜11月20日) 2011年11月24日現在

 2011年第46週のインフルエンザの定点当たり報告数は0.21(患者報告数1,012)となり、第42週以降増加が続いている。都道府県別では沖縄県(1.98)、宮城県(1.57)、愛知県(0.66)、徳島県(0.58)、岐阜県(0.57)、兵庫県(0.43)の順となっており、35都府県で前週よりも報告数の増加が認められている。
 地域的には注意報レベル、警報レベルを超えている保健所地域はまだ存在していない。
 直近の2011年第41〜45週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出は、AH3亜型(A香港型)の割合が最も高く、次いでB型、AH1pdm09の順である。詳細は感染症情報センターホームページ(http://idsc.nih.go.jp/iasr/influ.html)を参照されたい。



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