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2011年 第26週 (6月27日〜7月3日) 2011年7月6日現在
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2011年第26週のインフルエンザの定点当たり報告数は0.10(患者報告数491)となり、第17週以降減少が続いている。 都道府県別では沖縄県(3.10)、鹿児島県(0.59)、福島県(0.31)、青森県(0.28)、宮崎県(0.25)の順となっており、30都道県で減少がみられた。 沖縄県を除くと定点当たり報告数が1.0を超えている都道府県はなく、警報レベルや注意報レベルを超えている保健所地域は前週に引き続いて0となった。 2010年第36週以降では、インフルエンザウイルスの検出はAH1pdm、AH3亜型(A香港型)、B型の順となっているが、直近の5週間ではB型インフルエンザが最も多く検出されている。詳細は感染症情報センターホームページ(http://idsc.nih.go.jp/iasr/influ.html)を参照されたい。 今シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は、2010年第50週に1.00を上回り、2011年第4週に31.88と最高値となり、第22週に1.00以下となって(1.00を上回っている期間は24週間であった)、その後も減少傾向が続いている。 注意報レベル、警報レベルを超えている保健所地域が2週連続して0であったことより、今シーズンのインフルエンザ流行レベルマップはこの第26週をもって終了の予定である。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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