2010年 第48週 (11月29日〜12月5日) 2010年12月8日現在

 2010年第48週のインフルエンザの定点当たり報告数は0.70(患者報告数3,333)と第42週以降増加が続いている。都道府県別では北海道(3.82)、佐賀県(2.41)、長崎県(2.00)、大分県(1.33)、埼玉県(1.30)、鹿児島県(1.26)、沖縄県(1.14)、群馬県(1.06)の順となっている。
 警報レベルを超えている保健所地域は1箇所(北海道)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は4箇所(北海道3、佐賀県1)認められた。
 直近の2010年第43〜47週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出は、AH3亜型(A香港型)の割合が最も高く、次いでAH1pdm、B型の順である。詳細は感染症情報センターホームページ(http://idsc.nih.go.jp/iasr/influ.html)を参照されたい。



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