|
2010年 第13週 (3月29日〜4月4日) 2010年4月7日現在
|
|
2010年第13週のインフルエンザの定点当たり報告数は0.17(患者報告数810)となり、第4週以降減少が続いている。第9週以降、定点当たり報告数は1.00を下回っている状態が続いている。 定点当たり報告数は、都道府県別では佐賀県(2.23)、沖縄県(0.86)、岩手県(0.67)、山口県(0.46)、滋賀県(0.43)、富山県(0.40)、福井県(0.38)、広島県(0.35)の順となっている。31都道府県では前週よりも減少がみられている。 警報レベルを超えている保健所地域は第7週以降0箇所であるが、注意報レベルのみを超えている保健所地域は第10週に0箇所となり、第11週1箇所、第12週0箇所で、第13週は再び1箇所(佐賀県)となった。 2010年第1週以降も、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いているが、最近ではAH3亜型(A香港型)やB型の検出も散発的に報告されている(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph-kj.html参照)。
|
|
|
1) 各都道府県を拡大する。
|
2)保健所数の推移グラフを表示する。
|
3) 保健所マップを見る。
|
|
|
|
|
|
|
|
警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
|
|