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2010年 第07週 (2月15日〜2月21日) 2010年2月24日現在
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010年第7週のインフルエンザの定点当たり報告数は1.76(患者報告数8,438)となり、第4週以降減少が続いている。 定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数の推計値は約9万人(暫定値)と減少し、第28週以降これまでの累積の推計受診患者数は約2,052万人(95%信頼区間:2,032万人〜2,072万人)(暫定値)となった。 定点当たり報告数は、都道府県別では福井県(5.19)、佐賀県(4.64)、沖縄県(3.69)、富山県(3.57)、新潟県(3.24)、埼玉県(2.90)、静岡県(2.90)、長野県(2.70)、山梨県(2.63)、茨城県(2.43)の順となっている。 定点当たり報告数は、山形県と新潟県を除く45都道府県では前週よりも減少がみられており、また福井県を除く全ての都道府県で5.00を下回った。 警報レベルを超えている保健所地域は0箇所となり、注意報レベルのみを超えている保健所地域は3箇所(北海道、東京都、佐賀県)と減少した。 2010年第1週以降も、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いているが(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/sinin1.gif参照)、最近ではB型インフルエンザによる集団発生事例も報告されている。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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