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2010年 第06週 (2月8日〜2月14日) 2010年2月17日現在
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2010年第6週のインフルエンザの定点当たり報告数は2.81(患者報告数13,479)となり、3週連続で減少した。 定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数の推計値は約15万人(暫定値)と減少し、第28週以降これまでの累積の推計受診患者数は約2,043万人(95%信頼区間:2,023万人〜2,063万人)(暫定値)となった。 定点当たり報告数は、都道府県別では福井県(7.97)、沖縄県(5.66)、埼玉県(5.39)、山梨県(5.18)、佐賀県(4.87)、静岡県(4.77)、岐阜県(4.11)、茨城県(3.90)の順となっている。 定点当たり報告数は、佐賀県を除く46都道府県では前週よりも減少がみられ、全ての都道府県で10.00を下回った。 警報レベルを超えている保健所地域は4箇所(3県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は4箇所(4都道県)と共に減少した。 インフルエンザの報告数が増加し始めた第28週以降、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いており(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/sinin1.gif参照)、最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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