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2010年 第01週 (1月4日〜1月10日) 2010年1月13日現在
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2010年第1週のインフルエンザの定点当たり報告数は9.18(患者報告数43,759)となり、2009年第49週以降減少が続いている。 定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数を推計すると約59万人(暫定値)となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は約1,875万人(95%信頼区間:1,856万人〜1,894万人)(暫定値)である。 定点当たり報告数は、都道府県別では沖縄県(45.14)、宮崎県(17.34)、愛媛県(16.80)、静岡県(16.42)、高知県(16.19)、鹿児島県(15.94)、福井県(15.66)、熊本県(14.75)、愛知県(14.07)、滋賀県(13.42)の順となっている。定点当たり報告数は、30道府県では前週よりも減少がみられ、10.00を超えているのは17県となった。警報レベルを超えている保健所地域は129箇所(38道府県)となり、注意報レベルのみを超えている保健所地域は46箇所(27都府県)となった。 インフルエンザの報告数が増加し始めた第28週以降、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いており(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/sinin1.gif参照)、最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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