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2009年 第52週 (12月21日〜12月27日) 2010年1月5日現在
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2009年第52週のインフルエンザの定点当たり報告数は19.63(患者報告数94,228)となり、第49週以降減少が続いている。 定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数を推計すると約100万人(暫定値)となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は約1,753万人(95%信頼区間:1,734万人〜1,772万人)(暫定値)である。 定点当たり報告数は、都道府県別では宮崎県(44.54)、沖縄県(43.40)、福島県(33.99)、福井県(33.94)、鹿児島県(33.65)、鳥取県(32.90)、静岡県(32.84)、愛媛県(27.90)、岐阜県(27.75)、熊本県(27.36)の順となっている。定点当たり報告数は、27県で20.00を上回っているが、山梨県、静岡県、和歌山県、鳥取県、島根県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く38都道府県で前週よりも減少した。警報レベルを超えている保健所地域は401箇所(47都道府県)となり、注意報レベルのみを超えている保健所地域は48箇所(26都道府県)となった。 インフルエンザの報告数が増加し始めた第28週以降、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いており(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/sinin1.gif参照)、最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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