2008年 第06週 (2月4日〜2月10日) 2008年2月14日現在

2008年第6週のインフルエンザ定点当たり報告数は14.98(患者報告数70,867)であり、前週(定点当たり報告数17.62、患者報告数84,205)よりも減少した。都道府県別では大分県(38.0)、熊本県(36.8)、宮崎県(32.5)、石川県(29.8)、福井県(29.7)、岩手県(29.1)、鹿児島県(27.8)、佐賀県(26.7)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は97箇所(30府県)と増加したが、注意報レベルのみを超えている保健所地域は238箇所(47都道府県)と減少した。
2007年第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)1,823件、AH3亜型(A香港型)117件、B型32件が報告されており、AH1型が流行の主流である状態が続いている。



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