インフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、第1週は0.22(患者発生報告数1,010)と減少した。管内が注意報レベルを超えた保健所地域はなく、警報レベルを超えた保健所地域も存在していない。都道府県別の定点当たり報告数は、宮崎県(2.03)、岐阜県(1.22)、沖縄県(0.84)、愛知県(0.70)、長野県(0.60)の順となっている。 第36週以降これまでに全国の衛生研究所からのインフルエンザウイルス分離報告では、B型47%(報告数27)、A/H1亜型(Aソ連型)22%(報告数13)、AH3亜型(A香港型)31%(報告数18)が報告されている。 |