|
感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第29週は0.16と更に減少した。都道府県別では、沖縄県(6.10)、青森県(1.60)、宮崎県(0.54)、岩手県(0.41)の順となっている。 注意報レベルのみを超えている保健所地域0であり、警報レベルを超えている保健所地域は1箇所(沖縄県)のみとなった。 2005年第36週以降これまでに、PCR検査結果を含めたインフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型1,339(25.6%)、AH3(A香港)型3,418(65.3%)、B型477件(9.1%)の計5,234報告されている。 |