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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第28週は0.28と減少が続いている。都道府県別では、沖縄県(9.43)、青森県(2.43)、長崎県(0.90)、岩手県(0.68)の順となっている。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は0となり、警報レベルを超えている保健所地域は2箇所(沖縄県)と前週と同様である。 2005年第36週以降これまでに、PCR検査結果を含めたインフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型1,331(25.5%)、AH3(A香港)型3,418(65.6%)、B型461件(8.8%)の計5,210報告されている。 |