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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第27週は0.34と減少が続いている。都道府県別では、沖縄県(13.1)、青森県(2.3)、岩手県(0.9)、長崎県(0.8)の順となっている。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は1箇所(沖縄県)、警報レベルを超えている保健所地域は2箇所(沖縄県)とどちらも減少した。 2005年第36週以降これまでに、PCR検査結果を含めたインフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型1,328(25.6%)、AH3(A香港)型3,417(66.0%)、B型435件(8.4%)の計5,180報告されている。 |