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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第26週は0.49と減少が続いている。都道府県別では、沖縄県(18.6)、青森県(2.6)、岩手県(1.3)、北海道(1.2)の順となっている。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は3箇所(北海道1、岩手県1、沖縄県1)と前週よりも増加し、警報レベルを超えている保健所地域は3箇所(北海道1、沖縄県2)と不変である。 2005年第36週以降これまでに、PCR検査結果を含めたインフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型1,326件(25.6%)、AH3(A香港)型3,412件(66.0%)、B型435件(8.4%)の計5,173件が報告されている。 |