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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第25週は0.65に減少した。都道府県別では、沖縄県(23.1)、青森県(4.1)、岩手県(2.0)、北海道(1.4)、秋田県(1.2)の順となっている。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は2箇所(岩手県1、沖縄県1)であり、警報レベルを超えている保健所地域は3箇所(北海道1、沖縄県2)である。沖縄県本島地域のインフルエンザの患者発生報告数はやや低下している。 2005年第36週以降これまでに、PCR検査結果を含めたインフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型1,325件(25.7%)、AH3(A香港)型3,412件(66.2%)、B型416件(8.1%)の計5,153件が報告されている。 |