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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第19週は0.61と低下した。都道府県別では愛媛県(2.9)、沖縄県(2.2)、岡山県(2.1)、秋田県(2.0)、北海道(1.9)の順である。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は1箇所(新潟県)であり、警報レベルを超えている保健所地域は1箇所(北海道)である。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型1,213件(25.8%)、AH3(A香港)型3,320件(70.5%)、B型174件(3.7%)の計4,707件が報告されている。なお、第17週以降第19週までではAH1型3件、AH3型0件、B型15件がこれまで報告されており、B型の検出の割合が高くなっている |