感染症発生動向調査からは、全国レベルでの定点当たり報告数は17.4と3週連続して減少しているが、都道府県別では長野県(37.4)、愛知県(36.7)、富山県(34.2)、高知県(31.6)、石川県(29.8)が多い。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は127(36都道府県)と更に減少し、警報レベルを超えている保健所地域も258(42都道府県)も減少が続いている。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型354件(15.8%)、AH3(A香港)型1868件(83.3%)、B型20件(0.9%)の計2242件報告されている。 |