2005年第43週では、全国レベルでの定点当たり報告数は0.03であり、地域的に見ても、注意報レベルあるいは警報レベルを超えている保健所地域はない。ただし、沖縄県では定点当たり報告数が1.12と他の都道府県と比較して高く、今後その発生動向には注意する必要がある。第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH3(A香港)型のみ9件報告されているが、中には小学校や中学校の集団発生事例からの分離ウイルス例も含まれている。
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1) 各都道府県を拡大する。
2)保健所数の推移グラフを表示する。
3) 保健所マップを見る。
警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。 警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。