第19週は保健所地域でみると、注意報レベルのみを超えている地域は消失し、警報レベルを超えているのは島根県内の1地域のみとなった。全国のインフルエンザ定点当たりの報告数も1.0以下となり、今シーズンのインフルエンザの流行はその開始が例年よりも遅かったものの、その規模は大きく、また流行の期間も比較的長期間となったものの、5月に入り、ほぼ終息と判断できる状況となった。
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1) 各都道府県を拡大する。
2)保健所数の推移グラフを表示する。
3) 保健所マップを見る。
警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。 警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。