第10週は保健所地域でみると、注意報レベルのみを超えているのが45地域であり、警報レベルを超えているのは521地域と更に増加した。前週と同様、全ての都道府県(47都道府県)の管内に警報レベルを超えた保健所が存在している状態は継続している(下の地図を参照)。現在までに分離が報告されたインフルエンザウイルスは、AH1型113件、AH3型920件、B型1676件で、B型が全分離報告数の約62%を占めている。
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1) 各都道府県を拡大する。
2)保健所数の推移グラフを表示する。
3) 保健所マップを見る。
警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。 警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。